福笹文庫
「福笹文庫」について
福笹は、恵比寿様のお祭りである「十日戎」で授けられる縁起物です。 常に青々とした葉をつけている生命力などを象徴する竹(笹)に、鯛や米俵などの海幸山幸を象徴する小宝を結び付けています。
私の誕生日は、1月10日です。十日戎の日に生まれた子だから縁起が良い、と祖母が寿いでくれたのを覚えています。
恵比寿様は商売繁盛もつかさどる神様ですから、私の仕事にも縁があると感じています。
さて、私の将来の夢のひとつに、小さな図書室(まち図書)を作りたいというものがあります。
会計や税務の事、経済や社会の事を、出来れば子供のころから楽しくわかりやすく学ぶ場にしたいのです。
会計教育、租税教育、金融教育は、「お小遣いの使い方」や「税金って何だろう」から始まり、より充実した暮らしを送るための貯蓄・投資のための金融知識、仕事に活かすための簿記会計税務の知識など人生のそれぞれの段階で大切なものです。
会計は難しい、経済の事は分からない、と思っている方々に、気軽に手にとれる本を通じて身近に感じてもらいたいと思っています。
そんな将来を見据えて「こんな本、面白いよ。」と選んだ新着本をご紹介しているのがリストとして表示している「福笹文庫(新着本)」です。
もちろん、この話が実現するとしても、まだまだうーんと先の話。とはいえ、その日を楽しみに本選びにも熱を入れています。
※ noteで福笹文庫 始めました。 書籍の紹介などしていきたいと思います