今年一年間のこと
早いもので11月の最後の週となりました。来週は今年最後の月です。
平成から令和へと年号が変わりました。新しい時代の幕開けの期待と去り行く平成への郷愁の交じり合った感慨を抱く昭和育ちです。
私にとっては税理士法人化して最初の年であり、考えねばならないこと色々と取り組まねばならないことも多く慌ただしく過ぎて行ってしまいました。このページも書きたいこと、お知らせしたいことは沢山あったのですが、書く時期を先送りしているうちに賞味期限切れになってしまうということを無為に繰り返してしまいお粗末な次第です。
一方で私が入所以来取り組んできた事務所通信が10月で240号となりました。繁忙期も変わらず20年無事に発行し続けることができたことは嬉しく歴代の編集委員、温かく励ましのお言葉をくださった読者の皆様に感謝しています。
AIに取って代わられる職業として常に取り上げられている公認会計士・税理士という仕事ですが、顧問先の事業を会計ということばで表現し経営の指針として活用し事業の理念、社会的使命の実現に導くこと、適切な納税を推進し事業者と社会に資することの意義はこれからも変わらないと思っています。
令和の時代も着実に歩んでまいりたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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