2018年3月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 有料老人ホーム等での「食事提供」と消費税 | トップページ

2018年3月13日 (火)

確定申告の合間に。

所得税の確定申告の期限も間近となりました。

国税庁のHPも調べ物や電子申告の利用等で利用者の増える時期です。

国税庁HP内の「税務大学校」から「租税資料」のページに進むと、日本の租税史に関する資料とその歴史的背景などの興味深い税にまつわる話題を見ることができます。 http://www.nta.go.jp/ntc/sozei/index.htm

その中で、宮沢賢治が書いた『税務署長の冒険』という小説が紹介されていました。

大正12年頃の作品で、密造酒(酒税逃れ)の取締に活躍する税務署長を描いたものです。

どんな話なのか気になって、探し出して読んでみました。

税務署長自ら変装して密造酒を作っていると疑われる村へと乗り込んでいき、窮地に陥りながらも一味を検挙という話です。

税務署長さんは大まじめに探偵しているのですがどこか飄々としており、対する村人たちも会社組織で大まじめに密造酒作りに励んでいるのが朴訥としたおかしみを醸し出していました。

宮沢賢治といえば「銀河鉄道の夜」「注文の多いレストラン」など童話のイメージを持っていましたので「税」という実務的なテーマの作品もあるのか、と興味深く読みました。

必要に迫られて訪れることの多い国税庁のサイトですが、少し寄り道してみると息抜きになりますね。

« 有料老人ホーム等での「食事提供」と消費税 | トップページ

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

福笹文庫(新着)